久しぶりに勉強法の本を読みました。
日ごろから試行錯誤を繰り返しているので、内容のほとんどは実践していることでしたが、他人の知識と照らし合わせて確認作業を行なうことは大切なことだと思います。
「大人の勉強のご褒美は社会から獲得してくるしかない」「勉強の効率を高めたいのであれば、生活全体を見直すことが大切」「覚醒度のピークは1日に2〜3度だけ」「情報を入力することと認識することはイコールではない」など、本質的なアドバイスが多数あり、誰にでもオススメの1冊です。
私自身、10年ほど前は「睡眠時間を出来るだけ削って頑張る」といった根性論で頑張っていましたが、その頃に適切なアドバイザーがいればもっと効率よく成長できたかもしれません。
ただ、私のような凡人には「無駄を積み重ねて自分で気付いたノウハウ」でないと、なかなか身につかないのかもしれませんが。
↓↓↓ 覚えておきたい部分 ↓↓↓
――― 大原則 ―――
◎大人の勉強には目標が不可欠(子供は周りから誉められるだけでOK)。そして、最終的に大人の勉強のご褒美は、社会から獲得してくるしかない。
◎勉強の効率を高めたいのであれば、勉強だけで考えるのではなく、「生活全体を見直す」ことが大切。
――― 覚醒度を管理する ―――
◎覚醒度のピークは1日に2〜3回、各1〜2時間しか作れない。その時間帯を「新しいことの勉強」に当てると良い。
◎運動や緊張により覚醒度が高まる。
◎しっかりと日光を浴びることで、覚醒を促すセロトニンが分泌される。室内灯では明るさが足りません。
――― 環境を整える ―――
◎ある程度「勉強には使えない時間」があるからこそ、使える時間の制約が必然性を伴ったものになってくる。
◎注意の向け方には「集中」と「拡散」があり、集中できる環境を作ることが勉強には非常に大切。
――― 勉強法 ―――
◎誰かの役に立てたり、高評価を受けられるシーンを想像すると効率が高まる。
◎必ず自分なりの言葉でまとめる。なぜなら「脳にとって、情報を入力することと認識することはイコールではないから」です。
◎勉強の範囲を限定すると意欲が起こる。脳は「果てしないこと」「無限の選択肢があること」「自由すぎること」を考えるのが苦手。
◎学校一の秀才は「教科書を13回、繰り返し勉強する」ことをしていた。その結果もたらされる「基礎処理の省エネ化」は、先の勉強に進むときに非常に優位に働く。
◎声に出しながらノートを書けば「最初の入力」「書いた文字を目から入力」「出した声を耳から入力」で、3度入力することができます。
◎リスニング能力を高める最大の鍵は、自分で発音することにある。
――― 休息&睡眠 ―――
◎脳を休めることは、疲労回復のためだけでなく、脳に情報の自動整理を進めさせるためにも非常に重要。
◎運動や芸術鑑賞でも「勉強する脳」を休めることができる。
◎気持ちよく眠りにつくためには「深部体温の上昇」と「明るさの低下」が重要。わずかな明かりでも覚醒度は上がってしまう。
◎食後に眠くなるのは「消化のために胃に血流が集まりがちになる」「一時的に基礎代謝が活発化して深部体温が上昇する」という2つの理由がある。
◎成長や回復に重要な役割を果たす成長ホルモンは通常0時〜2時頃に分泌される。この時間帯は脳と体を休めている方が良い(理想は寝ている状態)。
![]() | 運営者:かなめ 住まい:群馬県 生まれ:1980年 |