――――― 2011年のパフォーマンス ―――――
・日経平均 8,455円(-13.0%)
・ポートフォリオ 3,107,194円
・純収支 +1.9%(57,194円)
・アウトパフォーム +14.8%(407,162円)
※日経平均パフォーマンスは投資開始時からの差です。
※配当金抜き「3,093,424円」です。
――――― 良かった点 ―――――
◎銘柄を増やした
10以上の銘柄を所有することで「ポートフォリオの柔軟性」「1銘柄に対する執着を減らす」「銘柄の動きを学ぶ機会が増える」といったメリットがありました。
◎日経平均との差で個々銘柄のパフォーマンスを計った
個別銘柄の値動きに「日経平均の動き」を加味することにより、適切な売買チャンスを見極めることができるようになりました。
◎野村ホールディングスの損切り
週刊ダイヤモンドの記事を参考に購入しましたが、「長期的衰退トレンド」「大きすぎる企業は買わないという方針」から、多少の損を出しながらも売却することができました。結果、上がったとしても「良い判断」でした。
◎くらコーポレーションの一部売却
時価総額に占める割合の大きさから一部を売却しました。元バフェット信者の私としては、「冷静な売り」を淡々と行なうための鍛錬が必要だと思います。
――――― 悪かった点 ―――――
◎インタースペースで誤発注
インタースペースで誤発注をしてしまいました。投資再開したばかりという理由もありますが、今後は「誤発注ゼロ」を心がけたいと思います。
――――― 総合評価 ―――――
「誤発注」「他人の意見で購入」「購入時の希望的観測→初回から大きく購入」など、いくつかの問題はありましたが、全体的には市場全体が厳しい中で、粘り強く良い経験を得ることができた1年でした。
大成功している投資家の「BNFさん」や「CISさん」は、「時間(デイトレ)」と「集中力・処理能力(数百の銘柄を処理)」をつぎ込んでいます。より多くの適切なソース(資源)を注ぎ込むことが成功するための基盤だと思います。
2012年も勉強と実戦を株式市場に妥協することなく注ぎ込んでいきたいと思います。
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![]() | 運営者:かなめ 住まい:群馬県 生まれ:1980年 |