みんなの株式(みんかぶ)の「26万人の個人投資家の予想銘柄」というコーナーを時々眺めているのですが、「パフォーマンスとの関係性はどうだろう?」と考え、「買い50銘柄」「売り50銘柄」を追ってみました。
どちらかと言えば「短期的思惑が強い」と考え、18日後までしか追っていません。また、1回だけ結果なので統計的な信頼性はありません。
――― 1日後 ―――
※カッコ内は日経平均との差です。
日経平均 +2.30%
買い50銘柄 +1.02%(-1.28%)
売り50銘柄 +2.41%(+0.10%)
――― 3日後 ―――
日経平均 +3.74%
買い50銘柄 +2.68%(-1.06%)
売り50銘柄 +3.68%(-0.06%)
――― 7日後 ―――
日経平均 +4.94%
買い50銘柄 +3.84%(-1.09%)
売り50銘柄 +6.63%(+1.69%)
――― 18日後 ―――
日経平均 +1.39%
買い50銘柄 +0.49%(-0.89%)
売り50銘柄 +1.81%(+0.42%)
最初から最後まで「売り50銘柄」が優勢な結果となりました。人と逆の動きをしたことに対するプレミアムでしょうか?ただし、「売り50銘柄」のほうが「倒産リスク」や「銘柄ごとのボラティリティ」が大きいように感じます。
値上がり数と値下がり数の比率は両方とも全く同じです。
あらためて株式投資の難しさを感じさせられましたが、逆張りの結果が勝っていた点は若干救われました。
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